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今日はお休みだったので2日分まとめて録画中継を見ました。 ファンにとって紅白戦ほどワクワクし、嬉しいゲームはない! どっちが勝っても阪神の勝ちだから。(笑) そして一軍主力メンバーから2軍お試しメンバーまで 見たい選手をあますところなく見せてくれるのが なんとも楽しくてしょうがない。 しかし、ファンにとって紅白戦ほどフクザツな心境にさせられるものもない! どっちが負けても阪神の負けだから。(笑) そしてあの選手が打った!よっしゃーっ!!という喜びと共に あの投手が打たれた・・・な、なんてこったい(T_T)という切なさが残る。 まさに悲喜こもごも、痛し痒しな紅白戦。 昨日は紅組先発安藤から白組先頭打者の鳥谷が初回の初球を思い切り本塁打! 実戦初登板の安藤にとっては何がおこったかよくわからない第一球だった。 一方、練習試合からずっと結果を残し続けている鳥谷にとっては、 「今年は一番=鳥谷、二番=赤星が理想的?」などと囁かれている中、 この説に拍車をかけるような好調な滑り出しだろう。 (が、私は個人的にこの説にはあまり賛同できない。できれば一番は赤星のままで頼みたい。) 井川vs今岡も見応えがあった。 井川の真剣勝負(笑)に粘る今岡も最後はポップフライ。 エース対打点王はエースの力勝ち★ 今年の井川は何か違う! 気合い充分であることももちろん嬉しいが、なんだかとても明るい☆ 決して笑顔の似合う男ではないが(あ、失礼^^;)このキャンプ、終始笑顔が目立つ。 相変わらず口下手だが報道陣のインタビューにも丁寧に応えているのがとても印象的だ。 去年一年の悩みは払拭され、真のエースとして活躍してくれること間違いないだろう。 そして今日、 白組先発の下柳が初回からアンディーに3ランアーチを食らう! くーーーっ!流石、アンディー☆今年もよろしく頼む!と言いたいところだけど、 「準備万端男」の下柳がこれまた実戦初登板の初回に3失点というのはちょっぴり不安。 まだ2月ではないか!下柳クラスの投手がこの時期打たれるなんて、なんてことない。 というのが普通だろうが、「あの下柳が3失点」と思うと心中穏やかではいられない。 だって下柳剛は「ミスター準備」なんだもの。 ま、相手がチームメイトならインコース攻められないし心配することではないだろう。 さて一方の紅組先発は新戦力のオクスプリング(以下OX)。 おーーーっ!やっと見られた!初めまして、よろしくOX! ブルペンでは前評判以上にいい!という話ですが、 今日のマウンドだけではまだまだ、よくわかりませんなー。 OXよりもダーウィンの方がいいという噂もあるし、 一軍外国人枠争いもなかなか目が離せません。 そして・・・あまり触れたかないが、この男。 やはり黙ってはいられない・・・ 確か去年の今日もこの人、紅白戦で実戦初登板だった。 今年も下柳に続いて、3回からの2イニングを投げる。 去年は3回無失点というパーフェクトな滑り出しだったのをよく覚えている。 そう、去年の借金大王!福原忍(28)である。(^^;) 今年こそこの人の心配をしなくてもいいシーズンになるはずだ! と信じていたいのだが、どうにもこうにもこりゃ心配だ。(^^;) どうしてこの人のことがこんなに心配なのか?気にかかるのか? 自分でも不思議でならないのだけど、 まずはどうして好きなのかを考えてみた。(バカだな、私) で、気付いた。 この人の投球フォームは本当にキレイなのだ☆ あの腕の振り下ろし方が大好きだ☆ で、どうしてこんなに心配なのか? 内容いいのに勝てないからだ。ここぞという時に抑えられないからだ。 気が強そうでもあり、お調子者のようでもあるのに、 どこか繊細で気が弱そうな一面がある。 そういう人に私は弱い。(^^;) ねえさん黙って見てられなくなるのだ。 年も変わって気持ちも新たに・・・気になる本日の初登板は・・・・ (~~;;;) まるで昨シーズンの後半をそのまま見ているような気分だった。 打ち取った筈の内野ゴロがエラーになる。 去年、何度も何度も何度も見た光景だ。 どうして?どうして??どうしてなのー??? オイっ!鳥谷ーーーーっ!!! 福ちゃんは内野手たちに嫌われてるんちゃうの? とまで疑いたくなった昨シーズンだが、 今日、解説の有田修三さんが私の疑問に応えてくれた。 福ちゃんの球は回転が良過ぎるので、完全に打ち取った打球でも イレギュラーになって内野手は捕球しづらいのだそうだ。 あー、嫌われてるんじゃなくて良かったわーーー。(笑) しかし、それならそれでまた問題である。 エラー連続で走者2人を背負ってピンチの忍はスペ吉を三振に取りなんとか凌ぐも、 次の4回、喜田剛から大アーチを食らう。 期待の喜田の活躍は嬉しいが・・・ 「狙い通り。カウント0−2だったのでストレートだったら外角やなと。 思い切り踏み込んで左中間に打つつもりでいたらその通りになった」 喜田にこんな風に読まれるようでは福ちゃんあかんっ!(ToT) その後、フジモンに内野安打を打たれ、好調の上坂に四球 そして、ここが要注意!藤原通にタイムリー2ベースで都合3失点。 これが久保コーチも中西コーチも心配している 「ここぞという時」「この一人だけ抑えればいいという場面で抑えきれない」 と言われる忍の忍たる所以である。(涙) その後、昨日から守備でも打撃でもアピールのルーキー前田大和への 三球三振はお見事でしたが。 そらそうよ!いくら期待のルーキーといはいえ、 まだ高校生にバット出されてたまりますかっ! ああ、今年も耐え忍ぶシーズンになるのだろうか? いや、これで再確認したはずだ。 今年は大丈夫! 言い聞かせる忍びない一日であった。
by 39yano1228aap
| 2006-02-23 23:59
| 福原忍(28)
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